ヴィンテージカーオーナーと対談:昭和47年型スカイラインGT(L20)とLOTUS SUPER 7

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おはようございますKPBです。

車好きの友人たちから「俺たち、ブログに載せたら絶対自慢できる車に乗ってるんだから、ちょっとアップしてみなよ!!」ということで、いつものようにレポートを作ってもらいましたので今日もアップしてみようと思います。今日はかなりのレア車です。プレミアがついており、わたくしのような一般人には値段の想像もつかない自動車たちです。

陸マイラー活動の箸休めに、住宅ローン検討での疲労回復薬として、趣味一直線の自動車好きの世界観を味わっていただけましたら幸いです。それではスタート!

今日のレポートは旧車とヴィンテージカー

リポーターのアナリストNです。

今回は、自動車オタク必見のレア車オーナーとのミーティングレポートです。

旧車オーナーとの対談

対談相手のKさんは男っぽいハードなこだわり屋さん。

車は昭和47年型スカイラインGT(L20)とロータススーパー7所有。

そしてアナリストNは軟弱者ですが一応、BMW M5を所有。

そんなこんなで、先日ミーティングとなりました。

 

昭和47年型スカイラインGT(L20)

Kさんのハコスカは昭和47年に購入後

ワンオーナーで現在まで乗り続けているとの事、

この車のワンオーナーカーは、日本でも数台しかないのでは、、、

しかも、エンジンを大切にする為にクーラーも取り外したそうです。

(当時はまだ、エアコンがありません)

整備、維持費にお金掛かりそう…ここまでやるのは大変ですよね!

頭が下がります。(当然ですが夏は暑いとの事)

 

ロータス スーパー7(LOTUS SUPER 7)

そしてKさん所有のロータススーパー7。

エピソードをお聞きしましたので、ご紹介します。

購入間もない頃、高速で名古屋まで行く事になったそうで、

夏なので軽装備で午後出発。

高速を走って1時間が過ぎると歯もかみ合わない程の寒さに襲われ

速攻サービスエリアでホットコーヒーで寒さをしのぎ再度走行。

時速は寒さとスーパー7の特性上70kmが限界。

(スーパー7はオープンで高速では屋根の幌も付けられないとの事)

やっとの事で名古屋に到着したのが23時過ぎ。

お腹がすいたので何か食べようと思うものの、

土地勘もないので吉野家の牛丼を食べることに決定。

吉野家を探し当てて店の側まで来たものの、

道路から駐車場に入る段差があり、

モノコック型でスーパー7では、

底を擦ってしまうとダメージが大きく、

また脱出も難しいために

とても乗り越える勇気がなく食事も断念。

そうしたら、もうホテルを探して

ホテルで何か食べようと思いホテルを探すも見つからず、

結局 男一人でロードサイドのホテルにINN、

とても空しかったそうです。

 

また、福井に行った時の事、

福井に入る手前で河川横の道を走行していると、

大変な渋滞にはまりストップ。

一車線のうえ河川横の道路なので、

逃げようがなく、

仕方なしに待つことになってしまったそうです。

ストップしてからはチョロチョロは進むのですが、

全く渋滞が解消されず待つこと30分、、、

「ポチ、ポチ、、、ポチ、ジャー、、、ゴロゴロ、、、、。」

なんと夕立。

チョロチョロ進むので幌のセットもできず、

夕立の為すがまま大変な土砂降りの中、

気付くと足元に水が溜まり始めて床上浸水状態。

ようやく夕立が上がり、

福井に入り友達に電話して家まで到着したものの、

到着後は床上浸水の水だしに終わったそうです。

その後Kさんは水抜きの穴を床に空け対応したそうです、、、が、

冬の走行時は足がかなり冷えるそうです。

こんな大変な思いをしても、

Kさんはスーパー7をこよなく愛しているようです。

再度尊敬の念が沸いてきました。

その後も、Kさんの苦労話は続き、

終わってみるといい事が無かったのかな!?

って思っちゃいますが、その苦労も楽しみの内ですよね。

感想:とても軟弱な拙者にはスーパー7に乗る資格は無いと痛感しました。

まとめ

以上アナリストNさんのレポートでした。

両方ともかなりプレミアのついている自動車です。ちょっと庶民からしたら異次元の価格なのですが、持ってる人は持ってるんだな~。。。とびっくりさせられる所有の仕方ですよね。わたくしKPBは車を買うお金もなければ、駐車場もないという。。格差を感じるレポートでした。ま、お金持ちになったら僕もLOTUSとか買ってみたいな~と妄想しちゃいました。

ということで、本日もお読みいただきありがとうございました。

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