日本とアメリカ クレジットカード年会費こんなにも違うのかよという話

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このラグジュアリーカード、アメリカと日本で年会費が大幅に違います。

ということでアメリカで発行できないものかとちょっとだけ、頑張ってみたときに、いろいろと副産物的に情報が取れたのでこの記事に残しておきます。

日本とアメリカ、ステータスカードの年会費はおよそ2倍の差

ラグジュアリーカードのCMをみて真っ先に発行の仕方を調べました。その時はまだ日本で発行されていませんでしたので、「ならば遠隔操作でアメリカで発行してやろう!」と息巻いていろいろ調べて、ラグジュアリーカードの「必要な資料」や「審査基準」についてなどの情報はがっつりと調べ上げました。

そんな中で偶然知ったのですが、米国のクレジットカード年会費相場が日本に比べて大幅に安いんです。

 

ラグジュアリーカード年会費195ドル(チタンカード)日本の半額以下。

ラグジュアリーカードにはグレードが3つあって、チタン→ブラック→ゴールドとグレードが上がっていきます。

話題のカードだったので、アプラスが日本で展開する前から年会費について調べている方も多かったのではないでしょうか。もちろん私もその一人です。「メタルカードかっこいいな!!」て思ってなんとかアメリカで発行しようと躍起になっておりました。

そうこうしているうちに、アプラスさんが日本での展開をスタートするというニュースが飛び出しまして昨年末からラグジュアリーカードが正式に日本で展開しています。年会費はチタンカードが米国195ドルに対して日本では5万円、ブラックカードで495ドルが日本では10万円、ゴールドも995ドルが日本では20万円となっており、およそ倍以上の年会費で日本展開となっています。

特典や、ポイントなどよりもステータス性とスタイリッシュさが欲しくて頑張ろうと思っていたのですが、まさかの年会費。チタンカードの195ドルなら今使っているセゾンユナイテッドマイレージプラスゴールドとさほど変わらないから発行しちゃおうと思っていたのに。。。イケてる香水をつけるみたいにさりげないお洒落がしたくて発行したいカードだったのに!!(因みにイケてる香水の記事↓↓↓)

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と悔やんでもしょうがないので、他のステータスカードならどうなの?と頭を切り替えてみたところ、、、。

まさかの自己申請可能なアメックスプラチナ

日本では招待制だし、年会費もすっごく高いしとステータスカードではナンバーワンと言って良いアメックスプラチナ。自分もアメプラへのあこがれから、こんな記事も書いているのですが↓↓↓

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アメリカでは自己申請が可能です。そして年会費が安いんです。日本では年会費13万円と驚きの金額になっているのですが、アメリカでは550ドルで会員になれるんです。更にはメタルカードの発行も始まっています。日本と比べて進化しすぎていて恐ろしいくらいです。

特典とかポイントとか、ここら辺のステータスカードにはあまり望んでないんですよね。望んでいるのはスタイリッシュさ。米国の皆さんはこのスタイリッシュさを550ドルで持ててしまうなんて。。羨ましすぎる。

 

米国ではMaster Cardが国際ブランドになっているDiners Club Card

ステータスカードの代名詞といえばやっぱりダイナースですよね。ひょっとしたらダイナースもアメリカだったら安いんじゃないか!!と思って調べたところ、やっぱり安い。

ステータスカードを求めているので、もちろん狙いはダイナースカードプレミアム。日本での年会費は13万円とアメックスプラチナと肩を並べるわけですが、アメリカでは驚愕の300ドルで尚且つ自己申請が可能な模様。

画像は小さいですが、これがアメリカで自己申請可能なdiners club Consumer Card Eliteです。カードカラーもブラック基調で非常にカッコいいですよね。

日本にいて少しでもステータスカードに興味を持っている方ならdiners club premiumのステータスの高さはご存知かと思いますが、それ相当のカードが年会費300ドルってすごくないですか?

ラグジュアリーカードを日本に居ながら米国で取得することはできるのか!?

このように、ラグジュアリーカードのみならずほとんどのクレジットカードは、日本で発行するか、アメリカで発行するかで年会費にかなりの差があることが分かりました。

日本で発行すると米国の二倍以上の年会費が必要になります。特にに米国でのMasterCard Titanium Cardの年会費195ドルは安すぎるくらいで、日本での年会費5万円くらいが丁度良いようにすら感じるのですが、それでも少しでもお得に会員になるべくチャレンジを試みたいと思い調べてみましたのでメモしておきます。

恐れずにネットから発行審査へ

LUXURY CARD のONLINEからUSAを選び(LUXURY CARDのポータルに入ると、USAとJAPANが選べるようになっています)意気揚々と進んでいこうと思ったのですが、さっそく程度資料が必要になってきてしまいました。日本に居ながら取得するには、とりあえず乗り越えるべき壁になる部分を書き出しておきます。

  1. パーマネントアドレスの取得
  2. ソーシャルセキュリティー番号の取得

果たしてこの二つ、日本に居ながら取得することはできないでしょうか。

パーマネントアドレス

こちら現住所という意味ですね。

ebay等で個人輸入を行っていた私はアメリカに荷物を受け取る為だけの住所を持っていました。「ここにはそれを使っちゃおう」とおもったのですが、、残念。荷物を受け取るための住所はメーリングアドレスということで、しっかりと区別されているようです。ということで、さっそく取得不可になってしまいました。が、ほかの条件についてもちゃんと見ておきましょう。

ソーシャルセキュリティー番号

こちらは納税者番号のことですね。

取得にはビザが必要です。こちらのソーシャルセキュリティー番号はクレジットカードの発行の他にも運転免許の発行や銀行口座の取得、一般的なところでは携帯電話の契約などに使用されます。

米国では必要不可欠の番号となるソーシャルセキュリティー番号ですが、ビザなしで日本から取得するのは無理でした。

ということで、書類の面で既に一般の日本人である私が、遠隔操作で発行するのは無理ということになりました。

既に書類の面で乗り越えられない壁がありましたが、もしそれを乗り越えた多としたとしても、今度はアメリカでの審査が待ち受けています。

審査について考慮しておくべきこと

最近いろいろなところで話題になってきたラグジュアリーカードですので、審査やカードホルダーの平均年収についての記事を見かけることも多くなってきましたので、私のように平凡なサラリーマンの方でラグジュアリーカードを手にしたいとお考えの方のためにここで情報をまとめておきます。

  • 米国:審査基準の明言無し、ホルダー平均年収2000万円以上
  • 日本:審査基準の明言無し、ホルダー情報なし

今現在は上記のようになっています。今後ある程度ホルダーの増加に合わせて審査ハードルが上がっていくことも予想されます。

書類面で米国での発行が可能であったとしても、審査面でのハードルも高そうです。やはりラグジュアリーカードという名前だけあってセレブであることが条件のようにも感じます。年収2000万円もあったら、面倒なことはしないで、日本ですんなり5万円の年会費を払いますよね。。

年会費が高い分、日本での特典は多め。でも持つだけなら米国で。

ステータスカードを持つことのみが目当てだったので特典についての比較はしませんでしたが、「内容は年会費が高い分」と言って良いかはわかりませんが、日本の方が内容の良いものが多いようです。

ただ、私のモチベーションとしては「ステータスカードを持ちたい」というところにありますので、年会費が安いほうがいいんですよね。淳日本人で米国に拠点のない私には難しいことですが、もし米国に拠点をお持ちの方ならば、すこし面倒かもしれませんが、米国で発行した方が断然お得です。

もし、どうしてもステータスカードを安く持ちたい!という方はこちら↓↓↓

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ラグジュアリーカードのチタンカードを米国で発行する195ドル程度(2万円程度)で発行できる、セゾンアメックスのプラチナビジネスカードというのがあります。ステータス性もかなり高いのにコスパが良いので結構人気なカードだったりしますのでお時間のある方はご一読を。

 

ということで、今日はかなりニッチな内容。メタルカードをどうしても持ちたい人で、米国に拠点がある人ならばラグジュアリーカードがとってもお得ですよ!ということでした。

本日も長文・駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

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