今の世の中、ゴールドカードはステータスカードと呼べるのか!?
ステータスカードについて感じていたことを思いのままにまとめてみたこちらの記事↓↓↓
こちらが非常に評判が良かったので、続編と言いますか、私がゴールドカードについて感じていたことを記事にします。
私は「セゾンユナイテッドマイレージプラスゴールド(いつ書いても長い。)」を使っているのですが、なんか昔のようにゴールドの威光を感じないんですよね。でも、ゴールドでもアメックスだったらステータス感が出るんじゃないかと思い、プロパーのアメックスゴールドと、私がお世話になっているセゾンが発行しているセゾンゴールドアメックスの比較をしながらゴールドカードのありがたみについて、もう一度考えてみたいと思います。
ステータスカードと同じくらい人気の高いコスパカードの記事
このブログで、ラグジュアリーカードやアメックスプラチナ、ダイナースや自動車系カードなど、ステータスカードと呼べるものについて、いろいろと調べてきました。そんな中で未だに多くの方が読んでくださっているこちらの記事↓↓↓
こちらを見てくださった方のほとんどが、こちらの記事を見に行くケースが多いんですよね↓↓↓
この二つは私のブログの中でも比較的読んでいただけている記事なのでこの流れになるのはよくわかるのですが、この流れを素直に受け止めると⇒⇒⇒「ステータスカードに興味はあるけど、実際欲しいのは機能性の高いコスパカードなんですが、、、」という風に読み取れるんですよね。
高い年会費をはらったらどんなベネフィットを受けることが出来るのか!?興味はあったとしても、背に腹は代えられません。やっぱりコスパの高いカードも気になりますよね!
ステータスのゴールド?コスパカードとしてのゴールド?
これは皆さんの生活環境によるんじゃないかとも思うのですが、私のような40代サラリーマンにとってゴールドカードは「ま、普通ですよね」ってカードです。20代でゴールドを持っていたころ(その頃はネット環境も発達しておらず情報もそんなに無かったため)は、ゴールドというだけで「お金持ちですね~」なんて言われたものでしたが。。。
皆がある程度の情報を持つようになって、ステータスはプラチナ以上、visaやmaster card、JCBよりもアメックスやダイナースといったイメージが広く一般にも確立されつつあるように感じます。
そうなるとゴールドの立ち位置、微妙ですよね。それなりに年会費が発生したりもするし、スタンダードよりも上位グレードなのにそれほどステータスは感じられない。。っていう。
でも決済ブランドがアメックスになってくるとその威光を少し感じることが出来るんじゃないかな。とか思っています。そこで「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」とプロパーの「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」を比較しながら、ゴールドなりのありがたみを再確認してみたいと思います。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
名前からステータスがあふれだしそうなセゾンゴールドアメックス。正式名称を書くと「どこが名字でどこが名前?セカンドネームまであるのか??」と思うほど長い名前。LIKE A「寿限無」なカードです。
ありがたいその名前の通り充実したベネフィットと汎用性が魅力です。
国内大手クレジットカード発行元であるセゾンのヴァリューのもとで問い合わせや、日本での普段使いはもとより、海外での使用においてもかゆいところに手が届くサービスが充実しています。詳細は下のテキストリンクから公式ページに飛べるので確認してみて下さい↓↓↓
内容は充実していて「やっぱりクレジットカードって便利だよな~」って単純に思わされてしまいます。詳細なところまでは後程じっくりリンク先をチェックするとして、ステータス性、コスパ性の二点からピックアップしたいのは以下。
セゾンゴールドアメックスのステータス性は!?
私が思うステータス性って「どれだけ自分以外の人から『すごいね!』って言ってもらえるか、自分以外の人に喜んでもらえるか」だと思うんですよね。そんな視座にたってみてみるセゾンゴールドアメックスのステータス性は!
カードフェイス
シンプルでありながら、大き目に配置されたセンチュリオンの存在感がステータス性を醸し出すカードフェイス。通常右下にあるはずの国際ブランドの表示が無いところが、「提携カードでは無い」感じがして、私としてはプロパーのアメックスゴールドよりも好きだったりします。ただ、プロパーのアメックスゴールドに比べると若干カジュアル感があるのかなと思ったりもします。
でも、私やこのページに興味を持ってくださったクレジットカードファンの皆様はいざ知らず、一般の方には「アメックスですね!!」と言ってもらえるステータス性の高いカードだと思います。
おもてなしをする際に使える特典
私は「人に喜んでもらえるような特別な事を、どんなふうに手配できるのか」ということがステータスカードの一番重要なポイントなのではないかと思っています。では、セゾンゴールドアメックスではどんなことが出来るのでしょうか。
空港ラウンジサービス
ステータスカードでは当たりまえと言っても過言ではないのが空港ラウンジサービス。セゾンゴールドアメックスでは国内主要空港のラウンジの場合、本人無料、同伴者は別途料金が発生。海外の空港ラウンジは「プライオリティパスに優遇年会費で登録」した後にそれぞれのプランに沿って使用可能。(プライオリティパスについてはこちらの記事にまとめておきました↓↓↓)
正直、ちょっと弱い?でもスタンダードカードで受けれるサービスに比べたり、発生する費用を考慮すると断然お得と言えるでしょう。同伴者にもきっと喜んでもらえるはずです。
ホテル&ダイニングサービス
「特別な人と特別な空間を分かち合うことができること」これこそがステータスカードの威力です。
セゾンゴールドアメックスは「アメリカンエキスプレスセレクト」と言う優待プログラムを利用することが出来ます。国内の有名レストランやホテルを優待価格で利用できるわけです。
ダイニングの優待は、有名ホテル内の有名レストランを通常価格から10~15%オフの優待価格で利用可能。ホテルの優待は朝食やレイトチェックアウトなどのサービス付きのプランをスペシャルオファーで提供してもらえるというものです。
私が注目したいのは東京は渋谷にあるセルリアンタワー東急ホテルのスイートルームを50%オフの料金で使用できるというスペシャルオファー。なかなかですよね!!
特別な場所を、お得に利用できるとあらば、人様から羨望のまなざしを向けられること間違いなしですよね。
セゾンゴールドアメックスのコストパフォーマンスは!?年会費とか、元の取り方とか!
ここではっきり言います。セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは非常に性能の高いコスパカードです。
アメックスの称号がこの年会費で!
年会費は初年度無料で二年目以降1万円、家族カードは4枚まで発行可能で年会費1000円です。シンプルにただただ安い。これだけお安いと元の取り方は考える必要もないと思いますが、念のため↓↓↓
コスパカードの年会費は一撃で仕留める!
上に書いたダイニングの優待やホテル優待を使用すれば、年会費の元は簡単に取れてしまいます。例えばセルリアンタワーのスイートルームの件。サイトから転載しますが以下のような条件です。
セルリアンタワー東急ホテル – スイートルーム・プラン
ご宿泊料金を50%オフ特典有効期間 04/01/2017 – 09/30/2017
これ、いきなり10万円ほどお得になってしまうんですよね。とはいえ、結果発生する費用も10万円。使い方は人それぞれですが、自分のライフスタイルにマッチした形で使用するシーンが出てくるようであれば非常におとくですよね。尚且つ、セルリアンのスイートですから、おもてなしされる側の人様からは、すごいステータスを感じてもらえるはずです。
コスパもステータス性もなかなかすごいことになってますよね。ゴールドでこれだけのステータス性が出せているので「プラチナだったらどうなの?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。セゾンプラチナアメックスのステータスはやはり素晴らしいんですが、招待制なんですよね。でもある一定のひとならセゾンプラチナアメックスの称号を自己申請で手に入れることが出来るかもしれません(詳細はこちらの記事↓↓↓)
ということでセゾンゴールドアメックス、なかなかのカードでしたね!!
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
こちらは本家ステータスカード、正真正銘のアメリカンエキスプレスです。
持ってるだけで羨望の眼差しが向いてくるクレジットカードといったイメージで広く認知されていますよね。
アメックスゴールドのステータス性は!?
ブランド自体でステータス性が出ているアメックスゴールではありますが、それが如何に「人様から『すごいね!』って言ってもらえるか、喜んでもらえるか」をみてみましょう。
カードフェイス
アートのきめ細やかさが素晴らしいですよね。まるで紙幣のようなバックグラウンドの模様とか、ロゴの配置、中心に控えめに鎮座するセンチュリオンなどなど。憧れのゴールドカードと言えばアメックスゴールドですよね!と自信をもって言えるデザインです。
おもてなしをする際に使える特典
「大切な人との替えが絵のない体験」をプロパーのアメックスゴールドはどのように手配できるのでか!?そこは、さすが本家ステータスカード、要注目手の特典が詰まっています。
空港ラウンジサービス
こちらはセゾンゴールドアメックスとほぼ一緒。主要国内空港ラウンジの使用はもちろんのこと、プライオリティパスの登録はこちらが断然安く、無料で申し込むことが出来ます。
ホテル&ダイニングサービス
ここは、本家アメックスの意向がバシッと光ります。性能の良いステータスカードには標準装備されているといっても過言では招待日和を使用することが出来ます。そのなも「ゴールド・ダイニング by 招待日和」です。内容は下に転載しますが↓↓↓
国内外約200店のレストランにて、所定のコースメニューを2名様以上でご予約いただきますと1名様分が無料となります。
というものです。所定のコースというのがやはりラグジュアリーではあるのですが、一人分無料で使えるお店なら使用頻度も高まり、大切な人からも喜んでもらえそうですよね!
他にも予約困難なレストランを予約できる「アメリカンエキスプレスインバイツ」なるサービスもあり非常に充実しています。
ホテルいついては、海外のホテルが8%オフでつえたり、もちろんのことながらアメリカンエキスプレスセレクトを利用できたりと至れり尽くせりです。
アメックスゴールドのコストパフォーマンスは!?年会費とか元の取り方とか。
アメックスゴールドは、ライフタイルにマッチさえすれば非常にコストパフォーマンスが高いカードだと言えます。
意外と高い年会費、そして元の取り方
年会費は29000円です。意外と高い!?家族カードは一枚無料で二枚目以降12000円。元の取り方は上のセゾンゴールドアメックスで紹介したホテルで一発ゲットというやり方もありますが、招待日和を使って、大切な人と食事に何度も行くことで楽しみながら元を取ることもできます。元の取り方の手数が増えたのと、一回ごとの割引パーセンテージがセゾンゴールドアメックスとは格段に違ってきます。
ということで、プロパーのアメックスは「非常に便利なステータスカード」と言えそうですよね。
まとめ
両方のクレジットカードの良い面を抜き出しましたが、どちらが自分に合うかはそれぞれのライフスタイルがどのようなものかという点が多くなってきますね。こうやって見てみるとアメックス系のゴールドカードは「ゴールドなりの年会費の安さでプラチナ特典の良いとこどりが出来る!!」というような言葉で表現するのが一番近いのかなと思いました。
そこまで高い年会費を払うわけにはいかない我々サラリーマンですので、性能の良いゴールドをもってステータス感をだそうと思います。そして、頑張った暁にはいつかプラチナを持ちたい!そんな夢を描いて今日はキーボードをから手を放します。
本日も長文駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
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