おしゃれの雰囲気出しで、一番重要なのがシルエット要素です。キッパリ!
たとえばパンツ。
タイトな雰囲気がトレンドの時でも、ピッチピチのスキニーを着ている人を見かけたらちょっと引いちゃいませんか?
昨今のオーバーサイズ流行りでも、あんまりルーズすぎるバギーパンツを着ている人をみかけたら「年甲斐もないな~」ってなっちゃいますよね?
(↑特に最近のUOMOがそんな気がする・現在2020/3月)
やっぱりシルエットもほどほどが良いですね。
洋服のシルエットに気を付けてバランスをとるだけでずいぶんこなれた印象を演出することができます。
シルエットのバランスにこそトレンドがある。
あたりまえのことですが、バランスの良さは時代によって変わります。
それこそがトレンドで、洋服を買うときに一番気を付けたい部分ですし、
いままで主力で回していた洋服が、急に時代遅れ?ひと昔前感を出してしまったりする部分です。
逆に言えば、飾りっ気とかまったくない洋服でいいんです。シルエットだけ時代に合っていれば。
それこそユニクロでもいいですし、ちょっと背伸びしてセレクトショップのオリジナルでもいい。
清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ったブランドの洋服でもシルエットが微妙なので次のシーズンには、いまいち感が出ることもある。
シルエット大切なんです。
抜粋:シルエット用語
アイテムごとの掘り下げはおいおい記事にしていくといたしまして、
太いほうから細いほうへ順番に、昨今使われているシルエットワードをメモしておきます。
オーバーサイズ
これはこのところ流行っているワイドやルーズよりも大きなシルエット。横幅も着丈もサイズ感が自体が洋服のアクセントになったりもする。特にトップスのシルエット表現として多い。
ワイド・ルーズ
30代40代にすぐに連想していただくとしたら90年代のスケーターやHIPHOPによく見られたシルエット。2020現在、オーバーサイズと並んでトレンドとなっているシルエット。
レギュラー
大きくもなく、小さくもなく、凡庸なシルエット。レギュラーシルエットがトレンドとなることもある。2010年ころのJ CREWとかがいい例だと思う。
カスタム
カスタムフィットという言葉とともに若干細いシルエットがトレンドになったことがあります。今はほとんど話題に上ることなないシルエット。
タイト・スリム
パンツのシルエット表現でよく出てくる表現ですよね。こちらも2020現在、そんなに話題に上っていません。
スキニー
こちらもパンツのシルエット表現がメイン。スキニーパンツは広く支持を得ていて今も定番となっていますよね。
シルエットを大切にしたいお年頃
30代・40代こそシルエットを洋服選びの中心に持ってきてほしい。サイズ感といってもいいですよね。
洋服で「無理してるな~」って一番思わせるのが洋服のシルエットだからです。体系が少しずつ崩れてきた今こそ、おしゃれでそこをカバーしつつ、僕の記事を読んでくださっているん皆さんには「ちょうどいい感じだよね」という雰囲気を目指いしてほしいなと思います。
以上、参考にしていただけましたら幸いです。
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それでは次の記事でお会いしましょう。引き続きよろしくお願いいたします。
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