JCBのオリジナルカードはおろか、決済ブランドにJCBを取り付けたクレジットカードを一枚も持っていない私が、JCB ザ・クラスカードのインビテーションを入手しました。
ディズニーランドの中で唯一お酒も飲めてしまうレストラン「クラブ33」に抽選で入ることができる特典をどうしても利用したいんですよね。もう40歳にもなると普通にディズニーランドに行ってもあまり楽しくないんですよね。でも家族には年に一度は「連れ行けーー!」って言われるし。。。私自身も思い切り楽しむとするならば、やっぱり「クラブ33に行きたい!」ってなるんです。
因みに、例年の私のディズニーリゾートの過ごし方はこちらの記事。意外と参考にしていただけるかもしれません↓↓↓
JCB ザ・クラスカードの「クラブ33」に入るべく入手した、JCB THE CLASSのインビテーション。
今日はインビテーション取得の方法から、インビテーションの詳細まで、記事にしてみたいと思います。
思いのほか簡単に入手できたインビテーション
先日この記事で私の「JCB ザ・クラス」への思いを記事にしてみました↓↓↓
この記事の中で「インビテーション取得の4つ近道」として下のようにまとめてみたのですが↓↓↓
- JCB THE CLASSホルダーから紹介してもらう
- m3.comから申請してみる
- 突撃してみる
- オークションに出品されているインビテーションをゲットする
私もしっかり挑戦しました。
まずは、JCB THE CLASSホルダーからの紹介。。。身近にJCB ザ・クラスホルダーがおらず敢え無く撃沈。
m3.comは、そもそも私が医療関係の仕事をしていないので早々に退散。
オークション出品物の落札については、オークションを巡回してみるとこのような感じ↓↓↓
このような盛況ぶり。インビテーションを入手してもJCB THE CLASSの審査に通るかどうかは分からないため、ひとまずペンディング。
ということで、私が取った方法はご多分に漏れず「突撃してみる」でした。
JCB ザ・クラスカード インビテーション入手のための電話突撃
私が思っていたよりも驚くほど簡単に(多分、皆様が思っている以上にハードル低く)電話突撃は成功します!!
私が電話突撃したのはJCBのサイト内にあるJCB ザ・クラスカード専用の電話デスクでした。
突撃したのは先日7/27木曜日。電話でのやり取りは下のような感じ。
++++++++++++++++++
私「そちらで発行されている JCB THE CLASS カードというものがありますよね?そちらに入会したいのですがインビテーションを送っていただくことは可能でしょうか。」
電話担当の女性の方(以降:担当者)「はい。JCB THE CLASSのインビテーションをご所望ということでよろしいでしょうか。」
私「はいそうです。可能ですか??」
担当「お客様はJCBのカードはお持ちでしょうか。」
私「いいえ、ネットで見てJCB THE CLASSのことを知ったのですが、是非契約したいなと思いまして電話を差し上げました。難しいでしょうか。」
担当者「いいえ、案内状をお送りいたします。ただ、通常はJCB ゴールドカードをご使用のお客様の中からの招待制となっておりますので、今回は特別に送らせていただくことになります。お送りします案内状の中に申込書が入っておりますので、必要事項を記入して送ってくださいますようお願いいたします。」
私「送っていただけるんですね。ありがとうございます。」
担当者「いいえ、とんでもございません。それでは、お客様のお名前ご住所を教えていただけますでしょうか。」
ーーーーこれで発送に必要な情報を伝えるとーーーー
担当者「かしこまりました。それでは、本日の発送手配が既に時間が過ぎてしまっておりますので、明日発送でお客間のほうに招待状を送らせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。」
++++++++++++++++++
といった対応ですぐに手配してくれました。流石ゴールドカードインフォメーションデスク!と思わせられる丁寧な対応。荷物は結局翌週火曜日8/1にゆうメールで到着しました。
電話のやり取りの中で分かったこと2件
対面ではなく、電話でのやり取りでしたが、会話の中の印象から分かったことが2件ありました。こんご電話突撃を検討している方は参考にしていただければと思います。
1.招待はJCB ゴールドカードからのみ
「通常はJCB ゴールドカードをご使用のお客様の中からの招待制となっておりますので、、、」のコメントから、どうやら決済ブランドがJCBであったとしてもJCBゴールド以外だと招待の対象にならないことがわかりました。このことはJCBのホームページにも掲載があって、下の写真のようになっています。私は誤って「ソラチカカードなどのJCBが決済ブランドになっているクレジットカード」でも実績が積み重なればインビテーションが来るものだと思っていました!危ない危ない。自分の目指すポイントが貯まっていかないカードで変に決済実績を積むところでした。JCB ザ・クラスご検討中の皆様はお間違いのないように。
2.今現在は電話突撃にたいして寛容なオペレーションがしかれていること
ここ、重要だと思うんです。JCBのクレジットカード実績が全くない私にもインビテーションを発送してくれたわけですが、「今回は特別」という案内も添えられています。ここから今現在は電話突撃に対して寛容なオペレーションがしかれているがうかがえるのですが、今後どうなっていくのか、ちょっとわかりませんよね。電話突撃を検討中の方は早めに実行されたほうがいいのかもしれませんね。
JCB ザ・クラスカード インビテーションの全貌
それでは、インビテーションの全貌を見ていきましょう。電話請求で送ってもらえることは上でお伝えしましたが、インビテーションの内容を見てみたいという方に向けて、写真をアップします。「自分にインビテーションが届くまではワクワクして待ちたい!!」という方にとってはネタバレ?になってしまうかもしれないのでご注意をw
JCBザ・クラス 外観・書類・冊子の写真、など
先ずは外観、縦165mm×横250mmの封筒です。右下に銀色の箔押しで輝くペガサスのマークが最高にゴージャス。テンションが上がります。が、その日の郵便物が多かったため封筒の端が折れてしまっているのが残念です。
封筒を開けると中には白いフォルダーと申込用紙が入っています。写真はその白いフォルダー。厚さは5mmくらい、写真では白色に見えている部分はパール調の光沢をたたえた紙になっていて、鈍い光沢をたたえていてとってもゴージャスです。
このフォルダーを開けると一番上に入っているのが挨拶状。
↑↑↑突撃の私にまでも、このように丁寧で暖かいご挨拶。ステータスカードならではの丁寧さを感じます。
挨拶状の次にフォルダー内に封入されているのがJCB THE CLASSのイントロダクションとプレゼンテーション。
これはこの記事のトップにも掲載している写真の冊子です。あらためてこちらですね↓↓↓
艶消しブラックの冊子が「イントロダクション」、マットシルバーの冊子が「プレゼンテーション」です。
フォルダーの中にはこれらの他にも、「JCB CARD 規約・規定集」と「返信用封筒」が同封されていました。
また他にもフォルダーとは別に大き目の用紙が4つ折りになって「JCB THE CLASS 入会申込書」が入っていました。
JCB THE CLASS インビテーション「Introduction」の内容
気になる各冊子の内容について、先ずはイントロダクションから。
イントロダクションの内容は、「JCB THE CLASS ホルダーのライフスタイル」をヴィジュアルでプレゼンテーションしてくれます。
JCBザ・クラスカードの3本柱ともいえるサービス「コンシェルジュデスク」、「メンバーズセレクション」、「グルメベネフィット」についてと、無料で持てる「家族カード」のイメージ写真がメインとなっていて、その横にプレゼンテーションとなるキャッチコピーと簡潔な説明が記載されているといった内容です。
イントロダクション表紙
全10ページ、簡潔で分かりやすい冊子になっています。
イントロダクション~コンシェルジュデスク
24時間、365日対応してくれるコンシェルジュデスク。旅行やゴルフなどの手配、予約代行の相談を受けてくれる旨が雰囲気よく表現されています。
イントロダクション~メンバーズセレクション
ディズニーランドの秘密のレストラン「クラブ33」についての記載はなし。ただ「年に一度の特別なひとときをお届けいたしました。」と表現されています。発送についても記載がされており、メンバーズセレクションの「ご案内は、毎年3~4月ごろ」と記されています。
イントロダクション~グルメベネフィット
右側のページには「国内の厳選されたレストランの所定コースを2名様以上で予約すると、1名様分が無料となる期間限定の優待サービス」と記されています。期間限定とされているところが少し気になります。。。
イントロダクション~家族カード
家族カードが年会費無料で持てることのイメージヴィジュアル。親から子へ受け継がれるステータスが描かれた雰囲気の良い写真ですよね。
JCB THE CLASS インビテーション「Presentation」の内容
冊子「プレゼンテーション」はイントロダクションを掘り下げて説明する形式になっています。
コンシェルジュデスク、メンバーズセレクション、グルメベネフィットを補足しながら、更に便利な他の特典についても説明をしてくれます。プレゼンテーションは1から始まり9まで。各ページで「さすがはザ・クラス!」と思わされる特典の紹介がされています。
プレゼンテーション表紙
高級外車のボディのようなマットシルバーで高級感が漂う「プレゼンテーション」の外観。触った感じもマットなタッチになっていて、指先にも特別な味わいを感じさせてくれます。
プレゼンテーション3 グルメサービス
ここではグルメベネフィット以外のグルメ関連特典の照会がされています。ここで私が特に気になったのはダイニング30。グルメベネフィット以外の店舗からもお店を選べるのでしょうか。使い勝手よさそう&グルメベネフィットよりもカジュアルに楽しめそう。要注目です。
プレゼンテーション4 ホテルでの特別優待サービス
プレゼンテーション4と5は宿泊関連の優待の紹介。ペニンシュラやマンダリン・オリエンタルなど颯爽たるホテルの名前が並んでいます。平凡サラリーマンの私ですが、お得になるなら使ってみたい、憧れのブランドばかりです。
プレゼンテーション6 旅行を豊かにするサービス
ここでのプレゼンは空港ラウンジサービスの他にも「JCB Lounge 京都」や「海外クルーズ優待サービス」の案内になっています。私が特に注目しているのは「プライオリティパス」です。
JCB THE CLASSで契約できるPRIORITY PASSは、プライオリティパスがラインナップしているプランには無い、特別な最上級グレードのプランです。プライオリティパスは最上級グレードのプランでも$399もの年会費を支払はなければならないので、年会費5万円のJCB THE CLASSで最上級のプライオリティパスを契約できてしまうのは非常にお得です。
私もプライオリティパスについては記事にしておりますのでお時間のある方はご覧になってみてください↓↓↓
インビテーション発送理由はしっかりと区別されている!!
インビテーションの一番先頭に入っている「挨拶状」の内容から、JCB側がインビテーションの発送理由をしっかりと把握していることがうかがえます。
その根拠となるのがこちら↓↓↓案内状の文面を書き起こしてみました。
拝啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
このたびは、「JCBザ・クラスのご案内」をご請求いただき、誠にありがとうございます。
JCBザ・クラスは、豊かな経験と時間を積み重ねてこられたお客様にふさわしい、
JCBの最上位カードでございます。
JCBザ・クラスのサービスなど、詳細につきましては
同封のパンフレットにてご案内いたしておりますのでご覧ください。
末筆ながら、お客様の一層のご活躍をお祈り申し上げます。
敬具
株式会社ジェーシービー
赤の太文字で強調してみたのですが、案内状にしっかりと「このたびは、「JCBザ・クラスのご案内」をご請求いただき、誠にありがとうございます。」と明記されています。
JCBさんはちゃんと把握しているようですね。
私に届いたのは「請求」版の招待状。本来ならばJCBさん側が、それぞれの会員のクレジットカード使用実績を確認しながらふさわしい人に「招待状」として送る案内状なので、区別されているのが分かります。
因みにm3.comからの請求の場合はこの案内状に少し変化があります。ヴィジュアルとしては、案内状の上のほうにカラーでJCBのマークが入り、文面も「このたびは、m3.com様よりJCBザ・クラスの資料請求をいただき、誠にありがとうございます。」となる模様。
これらのことを念頭において申込書の返送をしたいと思います。
気になるのは申請時の記入情報と必要書類
申し込みの際に必要になる情報についてです。
先ずは記入する情報について。申込書の記入例がこちらです↓↓↓
気になるのは記入例の年収。記入例なのに1500万ですよ。恐ろしい。。。そして勤務先情報について。商社勤務で取締役本部長って書いてあります。一般庶民の私はここに来て足がすくんできました。が、いまでは「サラリーマンでも実績があれば持てるカード」とも言われていますので臆することなく、私も申し込みます。
続いては必要書類について。
これを見るかぎり、キャッシングサービスを利用しない限り収入証明書類は提出しなくていいんですね。この収入証明書が必要ないという部分に、何かしらの「抜け道」が潜んでいそうに感じます。
ですが私は真っ向勝負。初めてのJCB THE CLASSの審査には正面からぶつかってみます!
取り合えず投函しました
皆さんいかがでしたでしょうか私はとりあえず投函してきました。
JCB ザ・クラスのインビテーションは思いのほか豪華で、見ていて楽しい内容になっていました。
私自身はスペックがかなり低めなので、審査に通って実際にカードが持てるかどうかについては定かではありませんが、
インビテーションだけでも十分に楽しませてもらうことが出来ました。
インビテーションだけならば意外と簡単に手に入るので、興味がある方は案内の請求だけでもしてみてはいかがでしょうか。
そして、もし審査にも通過したのであればコメント欄から教えてもらえれば幸いです。
ということで、本日も長文・駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
(審査の結果が届いたらまた改めてご報告しますね!)
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