ファッション業界人も利用するメンズプチプラブランドをご存知でしょうか。
世の中には「お金をかけずに、手っ取り早く、お洒落になりたい」という方が非常に多くいらっしゃいます。もちろん僕のブログの読者様、30代・40代のメンズの方にも相当数そのようなことを考えてらっしゃる人がいらっしゃるのではないでしょうか。
僕の様にファッションの業界にいたとしても、安く洋服を手に入れることが出来ればそれに越したことはないのです。ただ、お洒落じゃないと問題あり。業界内にいるのにトレンドをおさえていなかったり、明らかに品質の良くない洋服を着ていたら即刻注意、窓際に追いやられてしまう厳しい世界です。このような環境のファッション業界にいる僕達が、実は内緒で購入しているメンズプチプラブランドがいくつかあります。
この記事では、一般の方でもハズすことがない、ツボを押さえたメンズプチブランド10選をご紹介します。手の内を明かしてしまうようで少し怖いのですが、せっかく僕のブログを読んでくださっている読者の方には共有してしまおうという記事です。
- 低コストでお洒落になりたい
- ユニクロ以外のブランドも着てみたい
- 通販で購入してすぐにお洒落になりたい
このような読者の方におススメの記事になっておりますので、どうぞご覧ください。
メンズプチプラブランド10選
品質面もセンス面でも読者の皆様におススメできるメンズプチプラブランドのリンクを投下します。リンクは楽天ブランドアベニューのショップ入り口になっています。リンク先にとんでもらってどのような商品があるのか確認してもらい自身にあったスタイリングを進めていって下さい。スタイリングを進めるにあたり20春夏服のトレンドやおススメをクイックに読めるようにまとめた記事のリンクも置いておきますのでこちらもご確認いただければと思います。
前置きがいろいろと長くなってしまいましたここからが本題のメンズプチプラブランドプレゼンです。
coen(コーエン)
リンクが黒くなってしまっていますが、クリックしていただくと楽天ブランドアベニューにつながりますので、今期の商品の全体像を確認することが出来ます。
コーエンはセレクトショップの雄!ユナイテッドアローズが運営するプチプラブランド。メンズレディースがあり、強いて言うなら30代前半くらいのファミリー層向けの印象が強いブランド。
BAYFLOW(ベイフロー)
こちらもリンクが黒くなってしまっていますが、クリックしていただくと楽天ブランドアベニューにつながります。すぐに商品を購入していただくこともできますし、今期の商品の全体像を確認することが出来ます。
ベイフローは、OCEANSなどの雑誌を連想してもらうとわかりやすい、海・サーファーなどをイメージしたライフスタイル系ブランドです。
海やサーファーをイメージしたブランドというと女性にも人気の「RON HERMAN」を思い浮かべるかたもいらっしゃると思いますが、そのプチプライス版といったイメージです。アメリカ西海岸のライフスタイルをプチプライスで演出できるのがベイフローです。
LAKOLE(ラコレ)
このところアダストリア(上で紹介したベイフローや下の方で紹介するレイジブルーを運営する会社)の中でも売れていると業界内で評判なのがこのラコレ。機能性素材を使用した都会的なアイテムがキレイめの大人カジュアルにばっちりマッチします。
GREEN LABEL RELAXING(グリーンレーベルリラクシング)
皆さまご存知かと思いますが、通称「グリーンレーベル」もプチプラとして紹介させていただきます。このグリーンレーベルくらいの価格帯が30代・40代メンズに向けたプチプラのなかでも最上位価格帯だと思っています。
信頼感、認知度の高さ、女性からの評判などもプチプライスの中でも最高峰です。
ROSSO URBAN RESEARCH(ロッソ アーバンリサーチ)
元々女性に向けたブランドのはずのロッソなのですが、いつの日かメンズのオリジナルアイテムが展開されていました。価格帯が安く、こちらも女性からの支持が高いので、ロッソを知っていること自体がパートナーから評価されるかも。
購入はアーバンリサーチの自社ECよりも楽天ブランドアベニューの方が展開アイテムが多く、比較しやすくなっています。
RAGE BLUE(レイジブルー)
こちらもアダストリアさんのブランド。ここ15年くらい日本のメンズプチプラブランドの代表格として売り上げも好調です。商品群は30代・40代メンズには若干若いように感じてしまうものが多いと思うのですが、色やサイジングに注意して商品を選べば、日頃のプチプラコーデの強い味方になってくれるブランドです。
FREAKS STORE(フリークスストア)のWEB限定商品
昨年からアパレル業界内で「売れている!」と話題のフリークスストアのウェブ限定商品。魅力は何と言ってもトレンドど真ん中の商品であることと、価格の安さ。こちらも30代・40代メンズには若干若く感じるアイテムのラインナップになっています。オーバーサイズのトップスや、ワイドシルエットのパンツなどをピックアップするには最適なので、僕のブログ記事も確認していただきながら購入してもらえればハズしは無いと思います。お時間のある方は下のリンクを参照してみてください。
RELUME(レリューム)
こちらはEDIFICEやジャーナルスタンダードを運営しているベイクルーズのファミリー層向けのブランド。30代・40代メンズにはなじみの深いアメカジ(最近は人気低迷)を現代風にフィットするようにアレンジして提供しているようなイメージ。商品を見てもらえれば、好きなテイストだなと感じるメンズも多いはずです。メンズプチプラブランドのなかではこちらもお高めの部類に入りますが、その分、どれを選んでも気の利いた商品になっているのが特徴です。
417 EDIFICE(フォーワンセブン エディフィス)
ベイクルーズの人気レーベル「EDIFICE」の廉価版ブランド。エディフィス本来のトラディショナルな雰囲気や品のいいベーシック感をリアルな金額で提供してくれています。
商品はエディフィスのラインナップにかなり近いので雰囲気のいい商品がそろっていて、何をチョイスしても程よくキレイめ大人カジュアルに仕上がるのがありがたいブランドです。
SENSE OF PLACE(センスオブプレイス)
今、一番値段とトレンド感のバランスがいいプチプラブランド。程よいモード感とストリート感のミックスが着る人をセンス良く見せてくれます。元々若年層向けのブランドですが、色使いに注意して購入することで30代・40代メンズのプチプラブランドとして大活躍してくれます。
僕が日頃のファッションに一番多くとりいれているのもこのセンスオブプレイスです。僕も40代ですのでお店に入るのは若干恥ずかしい気分になることもありますが、一応サイズ感のチェックはお店で一通り済ませて購入候補を決めて、後日ネットから購入する流れにしています。その場で購入してしまうと、オジサンのくせになんでそんなにたくさん買ってるの??と思われてしまいそうなので。
大前提としてユニクロと無印は除外しました
皆さんもこの2つのブランドは「もうお腹いっぱい!」という感じじゃないでしょうか。二つとも素晴らしいブランドで、ファッション業界にいる僕達も要所要所で利用しているのですが、今回の記事では除外しておきました。
ユニクロをお題にした内容は、いくつか記事にまとめていますのでお時間がありましたらご確認下さいませ。
僕が紹介するメンズプチプラブランドの定義
今日紹介したメンズプチプラブランドは、30代・40代メンズ向けの僕のブログがご紹介するわけですから、WEGOやH&Mのようなプチプライスすぎるブランドはピックアップしませんでした(そもそもこの2ブランドは品質的な面からも僕はあまりお勧めしないです)。
僕は「プチプラブランド=Tシャツ4,000円以下」という定義で考えています。
30代・40代メンズならそれくらいの感覚でいて大丈夫ですよね?もし「もっと安いメンズプチプラブランドが必要!」という方はコメント欄からご連絡いただけましたらまた記事にします。
おまけ:リンクからすぐに買える!メンズプチプラブランドコーデ
ブランドの紹介だけしておいて「はい、それだけ」というのも寂しいので、ここで一体分のコーディネートをリンクしておきます。
冷房除け、夏場の羽織としてのベージュのMA1をグリーンレーベルから。暑ければ着なくても方にかけているだけでもサマになります。
トップスはコーエンからヘビーウェイトのTシャツ。ビッグシルエットであることや、ヘビーウェイトなので一枚で着ても乳首の透けなどを心配しないで着用できる点がポイントですね。
パンツにはセンスオブプレイスのワイドテーパーシルエットのパンツ。他とかぶらないブラウンをチョイスしてオリジナリティーをだしましょう。
全体感は白~ベージュ~ブラウンのワントーン系のグラデーションに仕上がるコーデ。プチプラならではで、アウターを含めて前進分揃えても合計11,000円程度なのは嬉しいところだとおもいます。コロナ明けから一気にお洒落にブーストをかけて出社、もしくは彼女・家族とのお出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか。
信頼のおけるプチブランドを見つけたら
自分のお気に入りのプチプラブランドを見つけることが出来たら、そこから先はセンスの問題です。今日僕が紹介したメンズプチプラブランドはどこもセンスが良いところばかりですが、一点一点の洋服の組み合わせについては、しっかりと考えてトレンドも意識しながら買っていくことが大切です。上の方でも20SSのコーデのまとめページを紹介しましたが、全体感をより理解したい方はこちらの記事をご確認ください。
以上、参考にしていただけましたら幸いです😌
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それでは次の記事でお会いしましょう。引き続きよろしくお願いいたします。
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