何を隠そう、僕も太め・がっちり体型でした。
先日この記事↓↓↓で定番パンツとしてスキニーパンツについて解説しました。
でも記事を書きながら思っていたのが、「僕もスキニー履くのに抵抗があったよな~」ということ。ダイエットに成功したので今では週一くらいで上の記事でもおススメしたWHEIRのスキニーを履いているんですが、太め・がっちり体型だった少し前までは普通のスキニーは正直履けませんでした。僕の場合、ヒップと太ももがパンパンになりすぎてしまって、普通のスキニーは無理だったんです。
太め・ガッチリ体型をカバーするスキニーパンツ
太め・がっちり体型だとはいえ、アパレル業界にいるわけですから、一応定番としてスキニーパンツをはいておきたいわけです。そこで僕が血眼になって探して、試着しまくって、見つけたスキニーがこの2型あります。一つはNUDIE JEANSのTAPE TED。このモデルは生地のストレッチ性が非常に高い上に、ウエスト~太ももにかけて他のスキニーよりも太めに作られているんで、少しゆとりをもって履くことが出来るんです。合わせて、最近ではアパレルでも使われるようになった「錯視」という「錯覚して見える」という意味のワードがあるんですが、TAPE TEDの細長いヒップポケットがまさに錯視。ヒップ廻りを細く見せてくれる効果があります。で、この記事を読んでくれている皆さんにいち早くオススメしたい!!と思っていたのですが、なんと現在は廃盤。AMAZONには若干並行輸入と思われる在庫が残っていますね。AMAZONリンク先の着用モデルさんも細身よりのガッチリ体型のように見えます。
TAPE TEDは廃盤になってしまいましたが、このTAPE TEDの特徴だった
- ヒップ・太もも廻りのゆとり
- ヒップポケットの形状による錯視
をおさえたスキニーを作っているブランドが「BAYFLOW」さんです。このところ業績アップしているとアパレル業界内にも良いうわさが流れているBAYFLOW。ブランドイメージは「海・リラックス・SURF」といった感じ。業界内ではアメリカ西海岸のセレクトショップブランド「RON HERMAN」をもっと買いやすくしたようなイメージで知られています。
今回はBAYFLOWのアイテムから上記2つのポイントをおさえたスキニーパンツをご紹介します。この記事を読んでくださっている「太め・がっちり体型」の皆様、お近くにBAYFLOWさんがありましたら是非試着に行ってみてください。
細長ポケット、太もも廻りのゆとりがポイントのスキニー
楽天リンクに進んでもらうと、サイズ感や商品の写真が出てきます。アパレル勤務の僕が開設させてもらうと、サイズ感は普通のスキニーよりも若干ゆとりがあります。そして、ヒップポケットの写真を見てもらえるとわかるのですが、「細長ポケット」になっています。これがヒップ廻りをすっきり見せるポイントです。試着が面倒で通販ですぐに購入したい人でも、今なら黒のXLサイズの在庫が残っているのが非常に嬉しいところ。BAYFLOWさんもガッチリしたモデルさんをつかっているのでわかりやすいですよね。
ウエストのドローコード仕様が嬉しいクライミングスキニー
クライミングパンツのデティールでスキニーパンツを作られているので、おのずとヒップ~太もも廻りの運動性能が高く、太め・がっちり体型の方でもストレス少なく着用できるのがおすすめポイント。嬉しいのがウエストを紐で結ぶタイプの仕様になっていること。これからの季節、ベルト無しで着れるっていうのは、暑く感じてしまうスキニーパンツでは最高のギミックなのではないでしょうか。
BAYFLOWさんはブランドイメージの特性上、洗い加工が施されているパンツが多くなりがち。すっきりとした大人カジュアルに合わせるには、時折チェックしてキレイ目仕様のスキニーがリストアップされた時はダッシュで購入するのが良いかと思います。スキニーパンツを大人カジュアルにどう合わせていくかについて、お時間のある方はこちらの記事もチェックしてみて下さい↓↓↓
太め・がっちり体型でも似合うファッション
太め・がっちりにマッチするスキニーを探すのはなかなか大変ですが、太め・がっちりを補正する別のシルエットのパンツを探すのはすごく簡単です。トレンドのワイドテーパードパンツが太め・がっちりの悩みを解決してくれる最強パンツです。30代・40代メンズでお洒落なライフスタイルを送りたい方、まずはパンツ選びからトレンドに合わせていきましょう。定番としてスキニーを一本。トレンド&体型補正としてワイドテーパードを2本くらい持っていると着こなしの幅がぐんと広がりますよ。
以上、参考にしていただけましたら幸いです😌
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それでは次の記事でお会いしましょう。引き続きよろしくお願いいたします。
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